2004年に発売された1050円ラジコンを手に入れた!
こんばんは🌃 トイラジレーシングです。
前回はQステアについて紹介したので、今回は同じタカラトミーの「エアロアールシー」について紹介したいと思います!😄
約17年前のラジコンなので、今これで遊んでいる人はいないと思いますが、このブログでは、まるで今流行っているかのように語っていきます!
エアロアールシーとは?
2004年~2008年に、タカラトミーが1050円という低価格で発売していたラジコンがエアロアールシーです。
組み立て式でしたが、ネジや工具などは使用しない親切な設計で、プラモデルよりも手軽に組み立てることができます。モーターはミニ四駆と同じサイズの130モーターが使用されています。
値段も安くてスゴイですが、それ以外にも豊富なボディーラインナップ、カスタマイズ可能といった点もスゴイです!
ボディーはミニバンからスポーツカー、コンパクトカーなど様々で、どれを買うかと迷ってしまうほどでした。
カスタマイズの点では、別売りでオプションパーツが用意されており、モーターやホイール、サスペンション、エアロパーツが交換可能と、トイラジとは思えない気合いの入った作りになっていました。ホビーラジコンでもエアロパーツが用意されているのは珍しいと思います。あったとしてもGTウィングくらいです。
このエアロアールシーは改造ベースのラジコンとしても人気で、ミニ四駆の部品やプラモデルのボディを装着したり、ビックタイヤ化、4WD化、トランジスタ交換といった改造をする人もいました。
↓ 私の動画ではないですが、当時この方の改造を見てとても感動しました😆
4WDになってます!
速すぎです!ノーマルはもっと遅いです
中古でエアロアールシーを購入
このランエボは、ちょっと前にヤフオクで2000円くらいで手に入れました。
エアロアールシーは、オークションサイトやリサイクルショップであれば、今でも入手可能です。
通販でも未使用の物が出回っていますが、ちょっと高いです…
エアロパーツもまだ売っているようです!
↓こちらのお店に、良心的な値段のエアロアールシーがありました!
あと、Qステアもありましたので、リンクをつけておきます!
私が初めてエアロアールシーを買ったのは小学4年生(2005年)くらいでした。
親父とイトーヨーカドーに買い物に行ったときに、これを見つけたのです。
その時所有していた車種は、インプレッサ、マークX、RX-8、AE86、R34GT-Rでした。ランエボは持っていなかったので、今回が初めてです😆
ボディ色は白以外に赤もあったと思います。(たしか友達が赤を持っていた覚えが…)
付属品と各パーツの紹介
これがコントローラーです。
周波数は2種類あって、27MHzが赤で40MHzが青のコードになります。
コードをグルグル巻きにするところとか、とっても懐かしいですー😆
電池は単3を2本使用します。
シャーシはこんな感じです。写真は組み立てが完了した状態です。
フロント部分はホイールベースを調整できるようになっており、ボディサイズに合わせて変更できるようになっています。
リア側のモーター周辺はこのような感じです。ギアが2速用意されており、レバーを動かすことでハイとローに切り替えることができます。
ちなみに、写真に写っている青いモーターはエアロアールシーのモーターではなく、ミニ四駆のモーターになります。(さりげなく改造しています)
↓ 装着しているモーターはこれです
こちらはフロント側のモーター周辺になります。ステアリングは遠心クラッチを使用しており、モーターに優しい(?)設計になっています。舵角は結構少な目なので、小回りはあまり効きません。
右下の黒い部品がサスペンションの役割を果たしています。
このハンドルを切るときのモーター音がとても懐かしいですねー😆
シールは紙製で、形に合わせて切り込みが入っているので、手軽に貼れます。
エアロアールシーの後に発売されたカウル、ドリフトパッケージライト、ドリフトパッケージナノもこのタイプのシールでした。
貼った方がリアルになりますが、ここは人の好みによると思います。
私の記憶ですが、このシールはボロボロになりやすいです。
いつも貼った後に「プリンターでスキャンしておけば良かった😨」と後悔していたので、今回はスキャンしてから貼ろうと思います。(データがあれば、シールは作れるので)
エンブレム系のシールはボディ色部分の余白が大きめなので、ちょっとおもちゃ感が出ます。
本体の電池は単3を2本使用します。スイッチはQステアと同じようなレバーを90度回転させるタイプです。
こちらはボディになります。
フロントバンパーとリアバンパーが取り外し可能となっています。
車種によってボディの分割が異なるようです。(たしかRX-8が複雑な分割になっていました)
ノーマルだと車高がかなり高いですね😅
エアロアールシーは全車種、車高が高めだったので、ローダウン加工をする人もいました。私は当時知識がなかったので、できませんでしたが…
今度プラ板を使って挑戦しようと思います!
と、こんな感じでエアロアールシーを紹介してきましたが、すっかり昔のラジコンになってしまったので、経年劣化していて問題がある箇所がありました😨
次はそこについて説明します!
経年劣化による問題点
まず1つ目は、モーターに取付けるギアの破損です。
私のエアロアールシーは、ヤフオクで未開封の物を購入しましたが、それでも経年劣化は避けられないようです。
拡大すると、ギアにヒビが入っているのが分かると思います。
ギアをモーターに取り付けるとき、結構無理やり入れ込むので、これが負担になっているのかもしれません。
小さいヒビなので問題なさそうに見えますが、動かすとかなり大きい異音がします。走行は可能ですが、そのうち壊れそうです😥
これは対策を考えなければなりません…
今のところ、ミニ四駆のギアが使えるのではと思っていますが、実際に試していないのでまで分かりません。家にミニ四駆が一台あったので、今度試してします。
次に2つ目ですが、ゴムの寿命によるタイヤの破損です。
箱から出した時は壊れていないのですが、ホイールにタイヤを装着してしばらくすると、裂けます!(4輪すべてです😰)
これでは走行はできませんので、代用できるタイヤを探す必要があります。
プラモデルか、ミニッツレーサーのタイヤが代用できそうですが…
どちらもラジコンとしては致命的な問題です😨
次回はこの問題に対して、対策を考えたいと思います。
そのあとに、またQステアについて熱く語る予定です!
長くなってしまったので、今回はここまでで…
最後までご覧いただき、ありがとうございました😄
それでは