チョロQラジコンにLEDを装着!
こんばんは🌃 トイラジレーシングです。
今回はチョロQのラジコン「Qステア」に、LEDを装着したいと思います!✨
Qステアは2006年頃に発売されたラジコンなので、今これで遊んでいる人は中々いないと思います。ましてやQステアを電飾して楽しんでいるのは地球上で私だけでしょう😅(それは大げさかも)
このブログでは時代遅れなど関係なく、気にせずに紹介していきます。
⚠️改造は自己責任でお願いします!
電飾の準備
必要な物ですが、こんな感じです
■ LED(チップ型)
■ 配線(ポリウレタン銅線)
■ はんだこて
■ はんだ
■ ハサミ
■ テープ
■ 接着剤
■ ピンセット
LEDについて
まずLEDですが、一般的なのは砲弾型のタイプです。しかし、Qステアはボディ内側のスペースに余裕がないため、砲弾型はあまり適していません。なので、私は今回、コンパクトなチップ型のLEDを使用して電飾に挑戦しようと思います👍
↑上側が砲弾型の5mmと3mmのLED、下の白い四角の物がチップLEDです。こう見ると、すごく小さいのが分かります!(すでに配線のハンダ付けをしています)
チップLEDのデメリットは、ハンダ付けが難しいことだと思います。
Qステアが発売されていた2006年頃は、砲弾型のLEDで電飾するのが一般的でした。
しかし、今の時代は、小型ラジコンやドローンの電飾はチップLEDが主流です。
通販でも簡単に手に入るので、私は今回チップ型LEDで電飾をしていきます!
ちなみに初チップLEDです!
↑今回これを使いました!小さいですけど十分明るいです!
配線について
配線は、なるべく細いものを使った方が良いです。一般的な工作用のコードでも問題はないですが、太すぎるので、ボディを被せる時に邪魔になります。
↑今回の電飾では、この「ポリウレタン銅線」を使いました!髪の毛のような細さです!
赤の被膜は、ハンダの熱で勝手に溶けてくれるので、やすりで被膜を削る必要はありません。かなりの優れものです。裏側の注意事項に「本品は模型製作経験者専用です」と記載がありましたが、私はプラモの経験(?)はあるので大丈夫だと思います。
作業開始!
電飾には、ハンダこてとハンダが必要です。私のハンダこては、ホームセンターで1200円くらいのを使っています。100円ショップでも500円くらいで売っています。
温度調整機能が付いているものが一番良いですが、高いので私はこのタイプを使用しています。
とりあえず、必要な部分にハンダ付けをしていきます。
まず、チップLEDにポリウレタン銅線をハンダ付けしました。
とても小さくて難しいですね...
このポリウレタン銅線もハンダが乗りづらいので、難しいです…
よく調べたら、チップLEDに配線がハンダ付けされているのが売っているのですね。
それを買う手もありますね。
100円玉と大きさを比較しました。🔍小さい!
以外に便利なのが、このダイソーで買ったハンダ用のピンセットです。
離すと掴むタイプなので、小さい部品を掴むときに役立ちます!
今回チップLEDをハンダ付けするときに活躍しました。
私はプラモデルの塗装の時にもに使っています。オススメです👍
チップLEDを2個、並列で繋ぎました。
本当は抵抗器や定電流ダイオードを繋がないといけないのですが、Qステアは3Vなので、LEDが壊れることはないと思い、何も繋ぎませんでした。LEDが壊れても完全に自己責任です…
次に、LEDの配線を本体にハンダ付けします。スイッチと連動するところから電源を取りたかったので、赤丸のところにハンダ付けしました。
ハンダが盛れている部分に、ポリウレタン銅線をつけるのは簡単でした。
ハンダ付けの位置ですが、私はこちらの方のブログを参考にしました!
↑この記事は私が小学生の頃(2007年くらい)によく見ていたブログなのですが、このウェブリブログは2023年1月でサービスを終了してしまうようです。見れなくなってしまうと、なんだか悲しいです🥺
ちなみに私は過去に、ヤフーブログを始めた途端、サービスが終了するという不運を経験しています😭
今は、はてなブログを始めてから約1か月経ちましたが、最近やっと慣れてきました。
どのブログでも同じことが言えますが、サービスは終了しないでほしいです🙇♂️
話がちょっと脱線してしまいました...
スイッチONで点灯を確認!✨
こんな細い配線なのに、しっかり電気が通ってすごいですね!
配線をねじって、ある程度まとめていきます。
初めてポリウレタン銅線を使いましたか、これはとても便利ですね!
これから重宝しようと思います。
順調に進んでいましたが、ハプニング発生💦
ねじっていたら、片方のLEDが点かなくなりました💦😱
はんだが外れたようです…
これを修復するのに1時間くらい掛かりました…
(ポリウレタン銅線、ハンダ付け難しいです)
LEDは無事に直ったので、次はボディにLEDを装着していきます。
このRX-8のヘッドライト部分は透明なので、何も加工しなくても問題ありません。しかし、このままLEDを光らせるとヘッドライト周辺全体が光で透けてしまい、暗いところで見ると、不自然な仕上がりになります。そこで、今回は光らせたくない箇所にはテープを貼って対策しようと思います。
私が使うのはアルミテープです。形がとても馴染みやすいので、貼りやすいです。本当は黒いビニールテープを使いたかったですが、べたつきが強いのと、貼りづらさから、違うテープにしました。アルミテープは電気を通すので、LEDを装着する時はショートしないように注意しなければなりません。(テープでなくても、黒い塗料でボディ内側を塗装するやり方もあります)
結構適当ですが、こんな感じになりました。表から見て、光が透けなければなんでも良いのです😅
次に、LEDをヘッドライトの近くに固定していきます👍
瞬間接着剤やボンドでも良いと思いますが、ちょうど家に面白そうな物があったので、今回はそれで固定してみます。
それがこちら。
紫外線で固まる液体プラスチック「UV Bondy」
この商品は、透明な液体がわずか4秒でプラスチックに化ける優れものです!
紫外線は付属の紫色のLEDライトを使用するのですが、このライトを4秒当てるだけで固まってくれるのです!
接着剤や、部品の成型など幅広く使えるみたいです。
良いですね~
デメリットは…
値段が高い!高すぎる!
これ一本で、2000円します!
トイラジレーシングは貧乏なので、大切に使わせていただきます。
とりあえず、今回はこれでLEDを固定したいと思います。
チップLEDに接着剤を塗って、紫外線ライトを当てます。
LEDの固定にLEDを使っているので変な感じです😅
固定できました😄
4秒後に触ってみたら本当に固まっていました!これはとても便利ですね!
プラモデルにも使えそうですね。
点灯するか確認しましたが、問題なさそうです。
配線は長すぎたので、テープで束ねました。
あとはボディを装着すれば作業完了です!
完成!✨🎉
ボディ装着!
めっちゃかっこよくなりました✨
良い出来です!💯
ライトも十分な明るさで満足です!🔦
これで夜の走行も安心ですね🌃
(夜走ることあるのかな😏)
やっぱり、ラジコンはライトが光った方が良いと思います。なんというか生命力を感じます✨
ちなみに走行すると、電流不足なのか、ヘッドライトは暗くなります。
Qステアの電池は小さいので仕方ないですね…
学生時代にラジコンの電飾をしていた時の記憶ですが、赤色や黄色のLEDであれば、そこまで暗くならなかったと思います。
LEDの白色は消費電力が大きいのかもしれません。
窓からごちゃごちゃした配線が見えますが、素人の作業なので仕方ないです。
ピラーの内側に配線を隠せば、もう少し良くなるかもしれませんが、私的には無事にヘッドライトが点いたので、もう十分です!
まとめ
今回はQステアの電飾に挑戦してみました!
結果は、イメージ通りに無事に成功したので良かったです👍
また今度チップLEDを使って、別のQステアを電飾してみようと思います。
■ 今回掛かった費用
LED・・・100円
銅線・・・440円
アルミテープとハンダは、家にあったものを使用したのでノーカウントです。接着剤はUV Bondy でなくても、瞬間接着剤で代用できるので、これもノーカウントです。
約600円で電飾ができました!
(ハンダこてを持っていなければ、ハンダこて代の1000円と、はんだ代の100円をプラスして1700円くらいでできると思います)
600円の価値は十分あると思います!
チップLEDはラジコン以外にプラモデルにも使えそうですね!
おまけ(ひとりごと)
RX-8の電飾を紹介していたら、この2台を紹介するタイミングを失いました…
これは次回のネタにしようと思います。
本当はハチロクも電飾したいけど、ライト周りは透明な部分ゼロなので難しそうです。
リトラを開いた状態に改造すれば、いけそうですが…
実はこの2台はちょっとレアで、中古で高値で取引されているので、どうしても手軽に改造ができないです😥
ボディの加工に失敗したらショックなので、やっぱり他のボディにしようかな…
QステアはチョロQのボディが移植可能なので、チョロQのボディで挑戦するのもありですが😓
とにかく、次回もまたQステアの話をしたいと思います!
今回はこの辺りで!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは!